数え方のえほん📘

WilI Funのnanaです*

 

最近買って良かった本を紹介します
珍しく、新聞広告で一目ぼれした本です

数え方のえほん
高野紀子 著
あすなろ書房

 

日本には数え方の単位や表現がたくさんあるけれど、なかなか正しく使えなかったり、子どもに説明できないですよね

「ウサギを一羽、二羽と数えるのはなぜ?」
「魚を尾と匹で数える違いは?」

私の長年の疑問でしたが
これを読めばわかる!スッキリする!📗

 

よくある「単位辞典」とは違い
絵を使って分かりやすく書かれているので、子どもはもちろん大人も楽しめます。

 

内容をきちんと理解して読めるのは小学校低学年〜だと思いますが、絵を眺めるだけでも楽しくなる本で
意外に2歳の息子が興味津々でした。

 

「読み聞かせをしても子どもが全然静かに聞いてくれない…」なんて悩みも聞きます。
2,3歳くらいまではそれが当然だと思います。

最初から最後まで全て読もうとせず、途中のページを開いて動物を探して遊んでみたり、前後のページをペラペラめくって違いを探してみたり…
たくさん想像力を働かせて、絵本をオモチャにしてみてください。

本を使って子どもと遊んでいるうちに
自然と「本って楽しい‼️」と子どもが気づきますよ。